競技かるた部活動報告〜その59〜
2019.01.18
年末の12月25日、27日に、第11回育成職域団体戦かるた大会が暁星高校にて行われました。
この大会は、毎年年末に行われるB級以下の選手による団体戦大会で、まず、25日にはB、C級を中心とした上級の部が開催されました。
海城高校からは、高2山城颯太郎を主将とし、中山雄貴、橋本匠、望月隆太、今村太一、宇都宮悠輔をAチームとしてB級1ブロックに参加し、神奈川県立横浜平沼高校、早稲田大学、慶應義塾大学、桜修館高校と対戦した結果、準優勝という結果を収めました。
27日は無段の選手による下位リーグで、海城からは、高2中島英輝を主将とするBチームに森平健太郎、井澤宏哉、岩切暢紀、木原築央、高橋祐樹が、中学生チームとして、中学部長である中3山里匠を主将とするCチームに有村碧、杉澤雄斗、縄田尭大、一栁昭仁、小井戸大河が、それぞれエントリーしました。
BチームはLブロックの所属となり、桐光学園、安田学園、白鷗中学高等学校と対戦し、CチームはMブロックで恵泉女学園、筑波大学付属高校、専修大学附属松戸高校と対戦した結果、両チーム共にみごと優勝という結果を収めました。
本大会は、普段大きな団体戦大会に出場する機会の少ないA級以下の選手の育成を目的に開催されています。海城かるた部としても、今回参加した経験を、それぞれの成長につなげることができたと思います。本校のA級選手である高2林峻平は、役員として審判長を務め、大会運営に大いに貢献してくれました。
また、冬休み中には、一日中練習ができるという機会を生かして、他校との練習試合をたくさん持たせていただくことができ、遠くは群馬県の東京農大二高さんにまで遠征しました。ご協力いただいた方々に改めて感謝申し上げます。
年始には、1月6日の新春大会B級を皮切りに、毎週のようにそれぞれの級での大会が開催されます。良い報告ができますよう、ご期待ください。
末筆ながら、本年も海城競技かるた部をどうぞよろしくお願い申し上げます。